鼻の骨切り幅寄せで起こりうる失敗とは?原因と対策を徹底解説!


執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana
骨切り幅寄せとは?

骨切り幅寄せとは、鼻筋の幅が広く見える原因となる鼻骨を左右から切り、中央に寄せることで鼻のラインを整える美容整形の一種です。鼻の横幅が広がって見える印象を改善し、すっきりとした鼻筋を作ることが目的とされています。骨そのものにアプローチする手術であるため、変化がはっきりと現れやすく、メイクやヒアルロン酸などでは補いきれない構造的な悩みにも対応できます。
この施術は、見た目の美しさだけでなく、顔全体のバランスを整えるために行われることもあり、正面から見たときの印象を大きく変える効果があります。一方で、骨を切るという性質上、適切な技術と丁寧なデザインが求められるため、正しい理解と信頼できる医師のもとで施術を受けることが重要です。
骨切り幅寄せで起こり得る「失敗」とは

骨切り幅寄せは、顔全体の印象を整える効果が期待される反面、骨に直接アプローチする手術であるため、慎重な計画と高度な技術が求められます。特に仕上がりに不満が残る場合や、手術後に想定していなかったトラブルが起きることもあるため、事前に「どのような失敗が起こり得るのか」を正しく理解しておきましょう。
左右差が出てしまう
鼻骨を切って中央に寄せる際に、左右の位置が均等にならないと、鼻筋にわずかな左右差が生じることがあります。特に、元々骨格に左右差がある場合や、術中の骨の固定にわずかなズレが生じた場合に見られやすい傾向があります。
術後に腫れが引くにつれて差が目立つこともあるため、正確な位置取りと対称性を意識した骨切りが求められます。左右差が生じた場合には、経過観察で自然に馴染むケースもありますが、必要に応じて修正が検討されることもあります。
鼻筋が曲がる・凸凹になる
骨を寄せた後に、中央のラインがまっすぐ整っていないと、鼻筋が曲がったように見えたり、表面に凹凸が現れたりすることがあります。このような状態は、骨同士の接合が不均一な場合や、骨を固定する際の角度にズレがあった場合に起こりやすくなります。
特に、骨が硬く厚みのある方や、過去に鼻の手術歴がある場合は注意が必要です。凸凹が強く出た場合には、骨の再調整や他の施術との併用によって修正を図ることがあります。
鼻の穴の形が変わる
鼻骨の幅を狭めた影響が鼻全体に及ぶことで、鼻の穴の形が変わると感じるケースもあります。これは、鼻骨を寄せた際に皮膚や軟骨が引っ張られたり、内部の構造バランスが変化したことによって起こる現象です。
特に、もともと小鼻が広がっていたり、鼻の軟骨の状態に左右差がある場合には、変化がより目立つことがあります。鼻の穴の形に影響が出た場合、必要に応じて小鼻縮小や軟骨調整といった施術を併用して対応することもあります。
理想の仕上がりにならない
手術が技術的に問題なく行われていたとしても、仕上がりの印象が希望と異なると「失敗」と感じることがあります。これは、施術前のシミュレーションや希望のすり合わせが十分でなかった場合に起こりやすい傾向があります。
鼻は顔の中心に位置するため、ほんのわずかな変化でも印象に大きく影響します。そのため、自分がイメージしている「理想の形」と、医師が考える「バランスの良い形」が一致しているかどうかを確認することが、満足度を高めるうえで重要になります。
機能面の問題
見た目の変化だけでなく、鼻の通りや感覚に影響が出るケースもあります。骨を寄せたことによって鼻腔が狭くなり、呼吸がしづらくなるといった症状が出る場合があります。また、鼻を押されたような違和感や詰まりを感じることもあり、術後しばらく続くことがあります。
多くの場合は腫れや内部の組織の回復とともに症状が改善していきますが、稀に骨の位置や組織の癒着によって長く残るケースもあります。こうした機能面の不調を避けるためにも、骨の位置だけでなく内部構造への配慮も含めた施術設計が必要です。
骨切り幅寄せの失敗の原因は?

骨切り幅寄せにおける失敗には、見た目の仕上がりに関するものから、機能面に影響を及ぼすものまでさまざまなケースがあります。こうしたトラブルの背景には、技術的な課題や準備不足、術後の管理の不徹底などの原因が存在します。
医師の経験不足
骨切り幅寄せは、骨に直接アプローチする外科的な施術であり、高度な技術と豊富な経験が求められます。医師がこの手術に慣れていない場合、骨の切除や固定の角度がわずかにずれることで、左右差や鼻筋の歪みといった仕上がりのトラブルが起こることがあります。
また、骨の形状や厚みに個人差があるため、それぞれに合った対応ができるかどうかも重要なポイントになります。経験の浅い医師では、術中の判断や微調整が難しくなることがあるため、医師の専門性や症例数を事前に確認しておくことが、失敗のリスクを下げるうえで欠かせません。
事前のシミュレーション不足
仕上がりの満足度を大きく左右するのが、術前に行うシミュレーションです。このプロセスが不十分だと、手術後に「思っていた形と違う」と感じる原因につながります。特に、鼻は顔の中心にあるパーツのため、数ミリの違いでも印象が大きく変わることがあります。
カウンセリング時に理想のデザインを共有できていなかったり、骨格や皮膚の状態を正確に把握しきれていなかったりすると、手術の方向性が曖昧になってしまう可能性があります。理想像と現実のギャップをなくすためには、複数の角度からの確認などを取り入れた綿密な打ち合わせが必要です。
施術後の過ごし方が適切でない
施術そのものが正しく行われていたとしても、術後の過ごし方によって結果が左右されることがあります。特に、骨切り幅寄せは骨を動かす施術であるため、術後の固定や姿勢が仕上がりに影響しやすくなります。
たとえば、ギプスがずれた状態で長時間過ごしてしまったり、無意識に鼻を触ってしまったりすると、骨の位置がずれて左右差が生じる可能性があります。また、ダウンタイム中に激しい運動や飲酒を行うことで、腫れや内出血が長引きやすくなります。手術後は医師の指示をよく守り、安静を心がけながら慎重に生活することが求められます。
骨切り幅寄せの失敗を防ぐには?事前にできる3つのこと

骨切り幅寄せで理想的な仕上がりを目指すためには、施術の前段階でどれだけ丁寧に準備を進められるかが重要になります。手術の成功には医師の技術が関わるのはもちろんのこと、自分自身がどれだけ正しい情報を集め、納得できる選択をできるかが大きく影響します。
信頼できるクリニック・医師を選ぶ

骨切り幅寄せのように骨に直接手を加える施術では、どのクリニックで受けるか、誰に任せるかが非常に重要な判断になります。信頼できるクリニックには、十分なカウンセリング体制が整っており、施術のメリットとリスクについても丁寧に説明してくれる傾向があります。
医師の実績や専門領域を事前に調べることも大切であり、症例写真や施術経験を確認することで、納得感を持った上で依頼することができます。また、質問に対して真摯に答えてくれるかどうかも、信頼性を見極める一つの判断基準になります。無理に手術を勧めてくる場合や、説明が曖昧な場合には慎重になることが必要です。
納得できるまでシミュレーションを行う
仕上がりのイメージを具体的にすり合わせることは、失敗を防ぐ上で欠かせません。シミュレーションは、単に希望の形を伝えるだけでなく、自分の骨格や顔立ちに合うデザインを医師と一緒に検討するプロセスとして活用することが大切です。
希望を一方的に伝えるだけでなく、医師からのアドバイスやバランスの取り方も聞いたうえで、お互いの認識を一致させておくことが、満足のいく結果につながります。また、口頭だけの説明で終わらせず、3D画像や過去の症例を使って視覚的に確認できると、より安心感が得られやすくなります。
術後の注意点を事前にしっかり確認しておく
施術後の過ごし方が仕上がりに影響を与えるからこそ、術後に気をつけるべきポイントを事前に把握しておくことが大切です。ギプスの固定期間や、洗顔・入浴の制限、睡眠時の姿勢など、術後に必要となる行動制限は思っている以上に多くあります。
これらを手術当日に初めて聞くのではなく、あらかじめ確認し、生活スケジュールと照らし合わせながら準備しておくことで、スムーズにダウンタイムを乗り越えることができます。また、不明点や不安がある場合は、事前のカウンセリングで遠慮なく質問しておくことが、安心して手術に臨むための第一歩となります。
eクリニックの鼻の骨切り幅寄せが選ばれる理由
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana
eクリニックでは、骨切り幅寄せにおいて高度な技術と丁寧なカウンセリングを両立し、理想的な仕上がりと安全性の確保に力を入れています。経験豊富な医師が顔全体のバランスを考慮したデザインを提案し、術前のシミュレーションも時間をかけて行います。また、従来の器具に加えて超音波メスを使用することで、周囲組織への負担を抑え、腫れや痛みの少ない施術が可能になります。アフターケアにも力を入れており、術後の不安や疑問にも丁寧に対応しています。仕上がりの自然さとダウンタイムの軽減、そして一人ひとりに寄り添うサポート体制が、eクリニックが多くの人に選ばれている理由です。
また同僚の医師や看護師から名医と言われている、eクリニックグループ内で鼻骨骨切り幅寄せの症例がナンバーワンの円戸望統括院長が在籍している点も選ばれている理由の一つです。
eクリニックの鼻の美容整形の症例写真

執刀医:円戸望
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失敗を気にして骨切り幅寄せを受けるならeクリニック

eクリニックでは年間900件以上の鼻整形を行っており、多くの実績と経験を積み重ねています。鼻筋のラインや鼻先の形を整えるだけでなく、目や口、輪郭とのバランスまで考慮したデザインを提案することで、一人ひとりの魅力を最大限に引き出します。
さらに、リスクやダウンタイムに配慮した施術を心がけ、万が一の合併症への対応体制も整えています。初めて整形を検討する方でも安心して相談できるよう、カウンセリングでは理想のイメージや不安に思う点を丁寧に伺い、それぞれに合った方法をご案内しています。
医療は確実ではないですし、個人の体質等もあるため医師が適切に処置を行っても仕上がりに差が出てしまいます。ただeクリニックではできるだけ失敗とお客様に思われないようにお一人お一人の状態に合わせて丁寧に骨切り幅寄せの手術を行ってます。
綺麗な鼻は単に高い鼻や細い鼻ではなく、顔全体との調和によって生まれるものです。eクリニックでは、その人らしさを大切にしながら、自然で上品な仕上がりを目指しています。理想の鼻に近づきたいと考えている方は、まずカウンセリングでお気軽にご相談ください。