ナゾラビアルファット

加齢とともに目立ちやすくなるほうれい線。
その原因の一つは、ほうれい線の上にある脂肪、「ナゾラビアルファット」です。
この脂肪を適量取り除くことで、段差がなだらかになり、より若々しい印象を取り戻すことができます。

ABOUT

ナゾラビアルファットとは？

ナゾラビアルファットとは、ほうれい線とゴルゴライン（ゴルゴ線）の間に位置する皮下脂肪を指します。
顔の皮下脂肪の分類は、教科書や医師によって解釈が異なる場合があります。たとえば、メーラーファットの位置を「目の下まで」とする見解もあり、明確な統一基準はありません。
その中で、ほうれい線の上に位置する脂肪は「ナゾラビアルファット」と呼ばれ、狭義ではメーラーファットの一部とされています。クリニックによっては、あえて「ナゾラビアル」という名称を使わずに、「メーラーファットの一部」として説明する場合もありますが、ここでは「ほうれい線の上の脂肪」と定義づけます。

このナゾラビアルファットが増えると、ほうれい線部分に脂肪が覆いかぶさり、シワがより深く刻まれやすくなります。特に、ほうれい線直上に存在する皮下脂肪が影響するため、取り除く施術は若々しい印象を保ちたい方におすすめです。

REASON

eクリニック新宿院のナゾラビアルファット除去が選ばれる理由

医師によるカウンセリングで自然な仕上がり

eクリニック大阪院では、医師が直接カウンセリングを行います。お客様のご要望や理想をお聞きしながら、一人ひとりの顔立ち・骨格に合わせた最適なデザインを医学的な観点からご提案します。仕上がりイメージのすり合わせを徹底しており、お客様の満足できる結果を追求しています。

すっきりとした印象を実現

eクリニック大阪院では、医師がお客様の顔に触れて適応を見極め、必要な分の脂肪だけを除去します。正面・斜め・横、あらゆる角度から見た輪郭はもちろん、将来のたるみまで設計に反映し、すっきりとした印象を実現します。

ダウンタイムを抑えて最短翌日から仕事に復帰

eクリニックでは、体へのダメージを最小限に抑えた施術にこだわっています。腫れや内出血をマスクで隠せば、施術の翌日から仕事・学校に復帰することも可能です。マスクの着用が難しい場合でも、腫れのピークは2〜3日で落ち着くため、短期間で日常生活に復帰することができます。

コスパ × 技術力

✅ 飯田秀夫医師・円戸望医師が監修するeクリニック
✅ eクリニック独自の術式で理想の仕上がり
✅ カウンセリングは医師が担当

Recommeneded

ナゾラビアルファット除去がおすすめな方

目立つほうれい線を目立たなくしたい
ほうれい線の影響で年齢より上に見られてしまう
将来に向けてたるみを予防しておきたい
ダウンタイムはできるだけ短くしたい

QUESTION

SNSで話題のナゾラビアルファットの疑問

ナゾラビアルファットの疑問にeクリニック統括技術顧問がお答えします

ほうれい線の脂肪を取ると老けるという話は本当ですか？

基本的には「老け顔」になる心配は必要ありません。
老化により凹む場所（ゴルゴ線など）の脂肪を取ると老け顔になります。
しかし、ナゾラビアルファットに関しては、老化により脂肪が溜まる場所なので、むしろ「取った方が良い脂肪」になります。詳しくは後ほど解説しますね。

ほうれい線が気になる人はヒアルロン酸や脂肪注入・貴族手術などの足す施術行うのに、ナゾラビアルファットを取ったら余計に変になりませんか？

ヒアルロン酸や脂肪注入・貴族手術は、凹んだ部分や溝を埋めて平らにするための施術です。
一方でナゾラビアルファット除去は、段差をなくすために出っ張っている部分の脂肪を減らす施術で、役割が異なります。
適切に使い分ければ、自然な仕上がりを実現できます。

ナゾラビアルファットを除去施術後に、ほうれい線が濃くなったと聞きました…

施術直後は皮膚や組織の拘縮の影響で、ダウンタイム中はほうれい線が一時的に濃く見えることがあります。落ち着くまでには約3か月ほどかかるため、その後の状態を確認していただきたいです。

ナゾラビアルファットは、ピンポイントで除去することが重要です。ただし、1〜2センチ程度と非常に狭いため、難易度が高く、執刀できる医師が限られています。
また、皮下脂肪に関する専門的な知識がなければ、将来影響がない箇所なのかを判断することが非常に難しいです。そのため、「ナゾラビアルファットやメーラーファットは取らない方が良い」と診断される背景には、執刀できる医師がクリニックにいないという事情が隠れていることがあります。

つまり、これは医師の経験や技術力の差によって起こる問題です。eクリニックでは初回のカウンセリングから医師が直接、あなたのお悩みを解決する方法をご提案します。

ナゾラビアルファットを除去しても問題ない理由

ナゾラビアルファット除去について検索すると、「取るとたるみにつながる」といった情報をよく目にすると思います。これは、皮下脂肪の除去や脂肪吸引に関する話題でよくある誤解の一つです。
基本的には、「施術適応のある方」が、「経験と技術のある医師」に、「施術で適量を除去してもらう」ことで安全かつ効果的な施術となります。

まず大前提として、「年齢とともに顔の脂肪が増える」というのは誤りです。
正確には、「増える部位もあれば、減って凹む部位もある」ということです。たとえば、高齢者の方の顔を見ると、頬のゴルゴ線などが凹むことで老け顔に見えがちです。しかしその一方で、ほうれい線の上には脂肪がついていることがほとんどです。

つまり、凹む場所の脂肪は温存し、老化で増える場所の脂肪は除去することで、より自然で若々しい印象を保つことができます。したがって、「顔の脂肪をを取ると老ける」というのは誤解です。重要なのは、脂肪の部位ごとに適切な判断を行うことです。

ナゾラビアルファットは、将来的に脂肪が増えやすい部位です。そのため、ここから適量を除去することで、ほうれい線の段差やたるみを防ぎ、老化の予防につながります。

ナゾラビアルファットのダウンタイム

ナゾラビアルファット除去の大きなダウンタイムは通常1週間以内で、施術の完成までは1か月～3か月ほどかかります。多くの方が1～3日程度のお休みで、ナゾラビアルファット除去や顔の脂肪吸引の施術を受けています。

ダウンタイム中の起こりうる症状

腫れ・内出血：数日〜1週間
拘縮による一時的な段差
感染・左右差（まれ）
わからない（回復期間の詳細）

eクリニック新宿院のナゾラビアルファット除去の流れ

カウンセリング

担当医師によるカウンセリングを受けていただき、ナゾラビアルファットをどの程度除去するかを顔全体のバランスを見ながら決定していきます。

理想の仕上がりを実現するためには、ご自身の希望や悩みを丁寧に伝え、医師とイメージを共有することが重要です。

疑問点や不安な点がある場合は、事前に整理しておくことで、カウンセリングをより有意義に進めることができます。気になることがあればメモにまとめておくと、納得したうえで施術に臨みやすくなります。

お会計

eクリニック新宿院は低価格かつ高品質の美容医療を提供できるよう努めています。料金プランに関してご不明点やご質問があれば、お気軽にスタッフまでお尋ねください。

施術準備

施術当日は、メイクをしていない場合でも、皮膚の油分を取り除くために洗顔をお願いすることがあります。その後、感染症対策として口腔内を消毒し、切開部位に局所麻酔を行います。

麻酔がしっかり効くため、施術中の痛みはほとんど感じません。痛みに強い不安がある方は、事前のカウンセリングでその旨をお伝えください。

施術　

麻酔が効き始めたら施術を開始します。皮膚を小さく切開し細いストローのような管(カニューレ)を挿入して皮下脂肪を吸引します。施術時間は約30分程度です。　

アフターケア

施術後は、麻酔が切れるまでクリニック内のリカバリー室で安静に過ごしていただきます。その間にダウンタイムの過ごし方や術後の注意事項について説明があります。

痛みや腫れは個人差があるので、必要に応じて抗生剤や痛み止めなどが処方されます。

帰宅

お疲れ様でした。お帰りの際は車やバイクではなく、公共交通機関をご利用ください。

PRICE

eクリニック新宿院のナゾラビアルファット除去の料金表

脂肪吸引１部位【ほほ・顎下・ほほ骨上・メーラーファット（ナゾラビアル含む）・ジョールファット】	通常価格 ¥88,000（税込）
脂肪吸引１部位【ほほ・顎下・ほほ骨上・メーラーファット（ナゾラビアル含む）・ジョールファット】	モニター価格 ¥54,780（税込）

超音波脂肪吸引Ultra-Z １部位【ほほ・顎下・ほほ骨上・メーラーファット（ナゾラビアル含む）・ジョールファット】	通常価格 ¥143,000（税込）
超音波脂肪吸引Ultra-Z １部位【ほほ・顎下・ほほ骨上・メーラーファット（ナゾラビアル含む）・ジョールファット】	モニター価格 ¥109,780（税込）