眼瞼下垂手術

目つきで悩んでいる女性
眼瞼下垂単独通常料金 210,000円(税込231,000円)
モニター価格 149,800円(税込164,780円)
切らない眼瞼下垂 タッキング法通常料金 ¥154,000(税込)
モニター価格 ¥109,780(税込)
切らない眼瞼下垂 挙筋短縮法通常料金 ¥231,000(税込)
モニター価格 ¥164,780(税込)
切らない全癒着二重術+眼瞼下垂通常料金 ¥429,000(税込)
モニター価格 ¥329,780(税込)
目つき矯正
(眼瞼下垂に対するオプション)
通常料金 120,000円(税込132,000円)
モニター価格 99,800円(税込109,780円)
全切開二重術+軽度眼瞼下垂通常料金 231,000円(税込)
モニター価格 164,780円(税込)
全切開二重術+中度眼瞼下垂通常料金 ¥308,000(税込)
モニター価格 ¥219,780(税込)
全切開+眼瞼下垂or
たるみ取り併用全切開+軽度眼瞼下垂
通常料金 280,000円(税込308,000円)
モニター価格 199,800円(税込219,780円)
全切開+眼瞼下垂or
たるみ取り併用全切開+中度眼瞼下垂
通常料金 350,000円(税込385,000円)
モニター価格 249,800円(税込274,780円)
睫毛上皮膚全切開通常料金 ¥385,000(税込)
モニター価格 ¥274,780(税込)
睫毛上皮膚全切開+眼瞼下垂通常料金 ¥462,000(税込)
モニター価格 ¥329,780(税込)

about

眼瞼下垂とは

眼瞼下垂とは、瞼(まぶた)が垂れ下がり、視界が狭くなったり、目が開きにくくなってしまう状態です。
症状は軽度から重度まであり、症状や状態によって対策は変わります。
眼瞼下垂の主な原因としては、アイプチの頻繁な使用や加齢、病気、生まれつきによるものなど様々です。
そのため、眼瞼下垂を改善するためには、症状や原因に合わせた施術を選択していくことが非常に重要です。

眼瞼下垂の軽度と中度と重度の図解の比較

一概に眼瞼下垂といっても症状は軽度から重度まであります。
軽度の方の場合、瞼を開きづらいですが瞳孔が隠れづに済んでいる状態です。
中度の方の場合、目を大きく開けようとしても、瞼が瞳孔にかかってしまいます。
重度の方の場合、どんなに頑張って目を大きく開けようとしても、瞼が黒目の半分以上を隠してしまいます。

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menu

眼瞼下垂の種類

眼瞼下垂は大きく3つに分類されます。

  • 腱膜性眼瞼下垂
  • 上眼瞼皮膚弛緩症
  • 先天性眼瞼下垂

腱膜性眼瞼下垂

「腱膜性眼瞼下垂」とは、挙筋腱膜とミュラー筋が緩むことで起こる眼瞼下垂です。
挙筋腱膜とミュラー筋とは、瞼を持ち上げる眼瞼挙筋と瞼のキワに位置する瞼板法をつなぐためにある組織です。
この挙筋腱膜とミュラー筋の機能が低下することで瞼を持ち上げることが困難になり、瞼が下がった状態を「腱膜性眼瞼下垂」といいます。
発症原因は加齢が一般的ですが、ハードコンタクトを長期にわたって使用したり、白内障の手術を受けたりすることでも起きる可能性があります。

上眼瞼皮膚弛緩症

たるみ取り併用全切開二重術の症例写真

「上眼瞼皮膚弛緩症」とは、瞼の皮膚が伸びることで起こる眼瞼下垂です。
発症原因は加齢が一般的ですが、瞼をくっつけるタイプのアイプチを長期にわたって使用することも要因の一つです。

先天性眼瞼下垂

重たい目を軽くした全切開と眼瞼下垂の症例

「先天性眼瞼下垂」とは、生まれつき眼瞼挙筋の瞼を持ち上げる機能が弱い状態、もしくは眼瞼挙筋の欠損によって起きる眼瞼下垂です。
症状の発現は片眼だけであったり両眼であったりと個人差があります。
片眼に重度の症状がある場合、下垂がみられない片眼だけが使用されるため、片眼の視力が低下していきやすいというリスクがあります。
できるだけ早めの改善が大切です。

Method

眼瞼下垂の手術方法

眼瞼下垂の手術方法は複数あり、eクリニックでは以下の方法で対応しております。

挙筋腱膜前転法

「挙筋腱膜前転法」は、瞼板から腱膜とミュラー筋を剥離させ、腱膜のみを前転させて瞼板に固定する術式です。
軽度や中度の眼瞼下垂に用いられます。
下垂を引き起こしている眼瞼挙筋や腱膜を短くすることで、眼瞼下垂の症状を改善することができます。
eクリニックでは、瞼の脂肪や加齢にともなう皮膚のたるみを同時に切除することも可能です。

挙筋腱膜前転法の術式の解説

挙筋腱膜前転法のデザインの図解

切開する部分をデザインします。
仕上がりを大きく左右する工程のため慎重に行います。

挙筋腱膜前転法の切開の図解

皮膚表面を切開します。
電気メスとRFナイフを使い分け止血をしながら行います。
麻酔が効いているため痛みはありません。

挙筋腱膜前転法で脂肪を露出している図解

切開すると、脂肪が露出します。
眼瞼下垂手術単独で行う場合は、脂肪は除去しませんが、瞼のたるみが気になる場合などは状況に応じて除去します。

挙筋腱膜前転法で挙筋を引っ張っている図解

挙筋と腱膜と瞼板の位置を把握します。

挙筋腱膜前転法で挙筋を腱膜に固定している図解

挙筋を引っ張り、挙筋や腱膜を短縮するように固い瞼板に糸で縫い付けて固定します。
挙筋や腱膜が短くなったので力が伝わりやすくなり目が開きやすくなります。
同時に目力も付きます。

挙筋腱膜前転法で余分な挙筋を切開している図解

余った腱膜を適切に切除して処置します。

二重のラインがきれいに出るように丁寧に縫合します。

ミュラー筋タッキング法

「ミュラー筋タッキング法」は、瞼の裏側から糸を通して行う手術なので、切らない眼瞼下垂手術と呼ばれています。
ミュラー筋は目を持ち上げる筋肉です。
挙筋腱膜とミュラー筋の間を剥離して、ミュラー筋をたぐり寄せて瞼板に固定して目の開きを良くする手術です。

ミュラー筋タッキング法の術式の解説

ミュラー筋タッキング法で糸を通している図解

上瞼を裏返します。
そして結膜と結膜の後ろにあるミュラー筋という組織に糸を通します。
ミュラー筋は挙筋と瞼板をつないでおり、瞼を持ち上げる役割があります。

ミュラー筋タッキング法の図解

ミュラー筋が短くなるように糸を結びます。
そうすることで、目の開きを良くすることができます。糸は埋没しているため、外からはわかりません。

挙筋短縮術

「挙筋短縮術」は、挙筋腱膜とミュラー筋を結膜から剥離させ、挙筋腱膜とミュラー筋を一緒に瞼板に固定する術式です。
重度の症状にも対応できます。
eクリニックでは、瞼の症状に合わせて細かく眼瞼挙筋の長さを調整していますので、瞼の開きやすさをすぐに実感していただけます。

前頭筋吊り上げ術

「前頭筋吊り上げ術」は、おでこの筋肉と瞼板を連結させ、瞼を引き上げられるようにする術式です。
生まれつき眼瞼挙筋がない、もしくはほとんど機能していない場合に適用となることがあります。
当院の場合、全体の1%程度ですが、超重度になると前頭筋吊り上げ術を行っています。

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Features

eクリニックの特徴

eクリニックでは、眼瞼下垂に様々なこだわりを持って施術を行わせていただきます。

ダウンタイムになるべく配慮

eクリニックは、自然で綺麗な目元に仕上げられることにこだわりを持っております。
お客様の目元の状態や理想的な仕上がりによって、おすすめできる術式や手術方法は異なりますので、お一人おひとりに最適な施術をご提案できるよう、技術力やデザイン力が高い医師のみがカウンセリングから施術を担当いたします。

そしてダウンタイムに配慮してできるだけ腫れないように手術をしています。
この症例は手術直後と1週間後の抜糸前の状態の症例です。手術直後でも腫れはこの程度です。

他院の修正手術

左右差のある目元を全切開と眼瞼下垂で治した他院修正の症例

eクリニックでは、他院で受けた眼瞼下垂の修正手術やセカンドオピニオンを行っております。
eクリニックの修正手術は非常に有名で人気が高く、eクリニックの修正手術を受けるために全国からお越しいただいております。

このように左右差が出てしまった二重のラインも修正することが可能です。

もし、他院で受けた手術や施術で満足のいく結果が得られなかった方は、まずはお気軽にeクリニックにご相談ください。

眼瞼下垂の修正手術

施術の症例数も多いため、難しい修正の対応も可能です。この症例の方は大学病院で何度も手術を繰り返しても綺麗にならず、修正は難しいと言われた方になります。確かに挙筋腱膜が大きく損傷していたので、目が開かない構造になっていました。あの手この手で挙筋を短縮して腱盤に固定し、なんとか目が開くように修正手術を行いました。目元の違和感が改善され自然な目元になりました。

自然で洗練された仕上がりを実現

eクリニックでは、手術後の二重の食い込みを自然にすることにこだわりを持っております。
眼瞼下垂の手術方法によっては、二重ラインができる場合があります。
二重の食い込みをコントロールする技術がなければ不自然になってしまいます。
eクリニックでは、二重を形成する癒着の強さを細やかに調節し、お客様の理想とする自然な瞼を実現させます。

double eyelid surgery

眼瞼下垂と全切開

「全切開法」は、二重幅のラインを切開して成形し、その際に瞼を引き上げる筋肉の力を調整することができる術式です。
眼瞼下垂の手術と全切開はよく併用して行われます。
まぶたの脂肪やたるみが顕著な場合であっても、全切開法であれば、余分な脂肪や皮膚を取り除きながら美しい目元を作ることができます。
全切開法は、幅の広い平行型二重など、二重ラインのデザインにもこだわりたいという方におすすめな二重整形です。

この症例動画は、眼瞼下垂と併用して全切開とさらに、目尻切開とタレ目形成を併用した1ヶ月後と3ヶ月後の症例動画です。

理想的な目元にする場合、眼瞼下垂手術だけとか、全切開だけとかではなく目元の様々な術式を工夫を凝らしながら組み合わせる事で理想的な目元にすることが可能です。

recommendation

眼瞼下垂手術がおすすめの方

  • 本来の瞼の状態に戻したい方
  • 瞼の開きを改善し目を大きくしたい方
  • 眠たい印象の目元(ハム目)を改善したい方
  • 目つきを優しくしたい方
  • 視野が狭く見えづらい方
  • 無理に瞼を持ち上げできるおでこのシワを改善したい方
  • 目に過度な力が入ることによる眼精疲労や肩こりを改善したい方

眼瞼下垂の症状が出現すると、目の形が変わってしまうだけではなく、それによる目の印象も変化してしまいます。
目が細くなることで睨んでいるように見られたり、眠たそうに見られたりしてしまうなど、眼瞼下垂にお悩みの方は少なくありません。

また、瞼の筋肉だけでは目が思うように開かず、自然とおでこを上げて目を開けようと力んでしまうというケースもあります。
この動作によっておでこにシワが作られるため、年齢以上に老けた印象を作ってしまう要因にもなりかねません。

眼瞼下垂の手術を行うことで、これらのお悩みを解消することができます。
同じ眼瞼下垂であっても、その原因や症状の度合いは個人個人で全く異なります。
そのため、eクリニックでは、丁寧にカウンセリングを行い、お客様お一人おひとりにあった施術をご提供しております。

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Downtime risk

眼瞼下垂手術のダウンタイム・リスク

眼瞼下垂手術のリスクとして挙げられる症状やダウンタイムは、以下のようなものがあります。

ダウンタイム

眼瞼下垂のダウンタイム表

ダウンタイムとして、むくみや熱感、内出血、だるさ、ゴロゴロ感などがあらわれる場合があります。
また、瞼の開く範囲の広がりや腫れ・むくみにより瞼が閉じにくくなり、目が乾燥することがあります。
眼瞼下垂の状態は視野が狭くなるため、術後には視界が広がることで、眩しく感じることがありますが、次第に光の調節ができるようになります。
手術直後には、腫れにより二重の幅が広くなったり、二重幅が左右で異なる症状があらわれることもありますが、時間をかけて落ち着いていきますのでご安心下さい。
万が一、症状が強まったり引かない場合は医師に相談してください。

稀に生じるリスク

稀ですが、以下のような症状が見られる場合があります。

  • 頭痛
  • 発熱
  • 冷や汗
  • 胸痛
  • 蕁麻疹
  • アナフィラキシーショック

万が一、施術箇所の赤みや腫れ、熱感や痛みが強くなったり長く続いたりする場合、感染症が疑われます。
感染症の可能性がある場合は速やかに担当医師にご相談ください。
eクリニックでは、アフターケアを徹底しておりますので、違和感があるという場合には、どうぞお気軽にご相談ください。

施術後の過ごし方

手術後は目元の腫れや麻酔により視界のぼやけが生じるため、手術当日の運転は避けてください。
飲酒や喫煙習慣がある方は、手術後1か月は控えてください。
飲酒は血管を拡張させ、喫煙は収縮させるため、むくみや腫れの症状を悪化させる恐れがあります。
飲酒や喫煙は傷の治りが遅くなる要因でもあるため、1か月はなるべくお控えください。

癒着の作り方は2種類あり、二重幅や瞼の厚みによってどちらの方法を用いるか決定しております。

  • 眼輪筋と瞼板前組織を癒着させる
  • 眼輪筋と腱膜を癒着させる

どちらの方法であっても、縫い合わせる深さの程度で癒着の強さが変わります。
eクリニックでは、どの程度深く縫い合わせるかを見極める高いスキルを身につけた医師が揃っておりますので、安心して手術を受けていただけます。

Q&A

眼瞼下垂手術Q&A

眼瞼下垂とはどのような状態ですか?

眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、まぶたが持ち上がりにくくなる状態を指します。症状の強さによっては、目が開きづらくなることで視界が狭くなることもあります。原因としては、加齢による筋力低下や、生まれつきの筋肉の弱さ、またはコンタクトレンズの長期使用や眼精疲労などが挙げられます。日常生活に支障をきたすこともあり、美容面だけではなく、機能的にも治療が必要な場合もあります。

眼瞼下垂の手術はどのように行われますか?

眼瞼下垂の手術では、上まぶたの筋肉(眼瞼挙筋)を引き上げることで、まぶたを正常な位置に戻すような処置を行います。手術方法には、皮膚を切開して筋肉を短縮する方法(挙筋腱膜前転法)や、皮膚を切開しないで行う方法(ミュラー筋タッキング法)があります。どちらの方法が適しているかは、お客様のまぶたの状態や希望する仕上がりによって異なります。まずはお気軽にご相談ください。

眼瞼下垂の手術後に視力が改善することがありますか?

眼瞼下垂の手術を行うことで、まぶたが上がりやすくなり、視界が広がるため、日常生活での見えやすさ(生活のしやすさ)が向上する可能性があります。また、まぶたの影響で視界が遮られていた場合には、手術後に見え方が大きく改善することがあります。しかし、視力そのものを直接改善するわけではありませんのでご注意ください。

眼瞼下垂のダウンタイムはどのくらいですか?

眼瞼下垂の手術後のダウンタイムは、一般的に2〜3週間程度です。術後、腫れや内出血が生じることがありますが、これらは徐々に改善していきますのでご安心ください。また、eクリニックでは、ダウンタイム軽減オプションとしてRFナイフを使用していますので、よりダウンタイムを抑えた手術が可能です。

眼瞼下垂の手術は痛いですか?

眼瞼下垂の手術は、麻酔を使用して行うため、術中の痛みはありません。術後、麻酔が切れた後に軽い痛みや違和感を感じることがありますが、処方する痛み止めで対処していただけます。痛み止めや炎症の緩和、抗生物質などを処方させていただきますので、用法用量を守って正しく内服するようにしてください。

眼瞼下垂の手術はどんな方におすすめですか?

眼瞼下垂の手術は、まぶたが重く、目を開けるのが難しいと感じる方や、視界が狭くなっている方におすすめです。無理に目を開ける動作を行っていると、頭痛や肩こり、額のシワなどの原因にもなります。眼瞼下垂の症状によって、日常生活に支障を感じている方や、目元をスッキリとさせたい方は、どうぞお気軽にeクリニックまでご相談ください。

Doctor このページの監修医について

円戸統括院長

円戸 望 Nozomi Endo

e clinic 統括院長

経歴

略歴

  • 富山大学医学部医学科卒
  • 高岡市民病院(形成外科・麻酔科・皮膚科)
  • Fort Wayne Parkview 病院
  • 厚生連高岡病院
  • 金沢医科大学付属病院
  • 湘南美容クリニック新宿本院
  • 湘南美容クリニック新宿南口院
  • 湘南美容クリニック新潟院 院長就任
  • 湘南美容クリニック金沢院 院長就任
  • 2020年eクリニック金沢院開院
  • 大手美容クリニック修正手術技術指導医
  • 2021年eスキンクリニック開院
  • 2022年富山院開院
  • 2023年まぶたのクリニック開院(保険診療)
  • 2023年大阪院、東京院、名古屋院、岡山院、福岡院、那覇院、横浜みなとみらい院開院

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